パッチワークキルト   

先日、パッチワーク教室を主宰されるSさんのキルト展に伺いました。
こちらは、2008年東京国際キルトフェスティバルの入選作品です。
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タイトルは「落花流水」。
水は、落ちてくる花びらを受け止めたい、花は、落ちる花びらを水に受け止めて欲しい・・・
という、メッセージです。
なんとも、心が静まる情景で、作者Sさんの暖かい想いが伝わります。

パッチワークは、「つぎはぎ細工」という意味で、色や形の違った小さな布をつなぎ合わせて1枚の大きな布をつくることをいいます。
キルトは、上の布、下の布の間に中綿をはさんで、様々なラインで縫い合わせることや、できあがったもののことをいいます。パッチワークで作った布をキルティングして、作品に仕上げます。

昔、貴重だった布を無駄にしないように、着ている衣類が古くなっても、使える部分だけを切り取って、他の布と縫い合わせ、新しい布として使えるようにした事から始まり、歴史はなかなか深いようです。世界中のキルトに種類があり、ヨーロピアンキルト、アメリカンキルト、ボルチモアキルト、アーミッシュキルト、ハワイアンキルトなど、それぞれ発祥や技法に違いがあります。

この作品のタイトルは「メインデッシュはセレナーデ」。
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色合いがとても素敵で、見ていると明るい気分にさせてくれる作品でした。

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タイトル「NATARI」。
シックで、落ち着いたイメージです。
お花どれ一つとっても、かわいらしくて繊細です。





初めて垣間見るキルトの世界でした。
なかなか写真では伝わりにくいのですが、その数々の大作には圧巻です。
2m×2m程の大きさで、一枚に2年かかるとのことです。
みなさんの高い技術と、忍耐力に脱帽です。

一針、一針、こんなにも作者の想いをのせて仕上がった素晴らしい作品ですもの、見る人の心を豊かにしてくれるのは当然なのかもしれません・・・。
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by bluetree_kk | 2008-12-19 08:50 | アート・手芸など

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