吉本ばなな   

今年3月に「吉本隆明」という、思想家・評論家が亡くなったと新聞で読み、
それが”吉本ばなな”の父親であるって知りました。

そう言えば、吉本ばなな・・・

その記事がきっかけで、久々に彼女の本を読みたいと思い・・・、
読みかけの本があるけど、思い立ってアマゾンで文庫本を購入しました。

もう20年以上前の作品「キッチン」読みました。
当時、確か、友人に借りて読んだんだけど、記憶は遥か彼方、なんとなく覚えてるって感じでしたが、この歳になって改めてこれを読むと「あら、なんかいい」。
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「死」に向き合う、若い男女の苦しみや、そこに見出す希望の光。
物哀しいシーンもあるけど、全体的にはあたたかい雰囲気が伝わってきます。
携帯電話って言葉もひとつも出てこないし、「キッチン」の描写も大好き。
私も、ちゃんと台所を愛してあげようと思います。
二十歳そこそこじゃぁ、こんな風には思えなかっただろうね。

なんか良かったので、ちょっと吉本ワールドに入ってみたいと思います・・・。
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by bluetree_kk | 2012-07-18 11:15 | 本など

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